この記事は、
に向けて書きました。
私はボディーメイク目的で筋トレを始めて3年目。
始めたてのころは、
頭では、「ムキムキになるために継続して頑張ろう!」と意識をしているものの、
心のほうが、「なんだかやる気がおきない」と後ろ向きになる日が多かったんです。
私も同じ悩みを持っていましたが、これから紹介する内容を意識することでかなり楽になりました。
この記事が参考になると幸いです。
みなさんも、
体調が悪いわけではないのにやる気が出ない時ってありませんか。
”今日は筋トレをさぼろうかな”という気持ちに支配される時はないでしょうか。
でも、
モチベーションの低下によって筋トレを見送ると、そのぶんだけ筋肥大という目標が遠のいてしまいますよね。
今日は私が行なっているモチベーション維持の方法を紹介します。
・モチベーションの正体
・モチベーションを保つ方法
・目標を持つ大切さなど
モチベーションとは?
よく耳にするモチベーションという言葉。
仕事でも聞くことはないでしょうか。
英語で書くと Motivation
ラテン語「Movere」(モベーレ)=「動かす」が語源で、
「やる気」「意欲」「動機づけ」を意味します。
目標に向かって行動をおこす際に、その裏には目標を達成しようという意志をキープしつづける必要があります。
その為にモチベーションの働きが重要となるんですね。
やる気が低下していると、目標に向かって行動を起こすことができなくなります。
「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」
モチベーションは「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」の2つに分けられます。
「外発的動機づけ」
”馬の前にニンジンをぶら下げる”という表現を聞いたことはないでしょうか。
「外発的動機づけ」と聞くと難しいように感じますが、要するにこのことなんです。
報酬・称賛・評価・賞罰といった外部からもたらされる要素に対して、動機づけが行なわれることなんですね。
しかし、
損得勘定が働くことになる為、目標が達成されるとモチベーションが下がるといったデメリットがあります。
注意しましょう。
「内発的動機づけ」
自分の内面から沸き起こる好奇心や興味から動機づけが行なわれることをさします。
楽しみながら行動をすることができるため、継続しやすいメリットがあるんです。
ご自身の成長のために行う行動も、この「内発的動機づけ」にあたるでしょう。
<例>
⇒コンテスト入賞やブログの権威性を上げるといった目標なら「外発的動機づけ」
⇒ダイエットやボディメイクといった ご自身のスタイルアップや健康維持が目的であれば「内発的動機づけ」
⇒「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」が両立するハイブリッドもあります。
正直にいいますと、私の場合はハイブリッドです。笑
私がおこなっているモチベーションを保つ秘訣
➀なりたい姿(目標)をイメージする
皆さんにも憧れる、かっこいいと思う体型はありませんか。
その体型が皆さんのなりたい姿です。
その姿を目標とし現在の体型と比較することで、どのようなトレーニングをすればよいかという指標が見えてきます。
現実として、全くおなじ体型になることはできなくても、目標を持つことで近づく努力がしやすくなりますよね。
ちなみに、
私の憧れる体型は、ユーチューブでFight Muscle Channelを運営されているkuniさんです。
ご存知でない方はユーチューブで検索して見てください。
体に厚みがあって強そうでかっこいいんです。
宅トレだけではなかなかたどり着けないかもしれませんが、私にとって理想の体型です。
➁ユーチューブでトレーニング動画を見る
ユーチューブで”筋トレ”と検索すると様々な動画を紹介してくれます。
さらに、
”自宅” ”自重” ”ダンベル” ”宅トレ”などのキーワードを入れてください。
自宅トレーニングの参考となる動画を閲覧することができますよ。
動画によっては時間を計りながら、トレーナーがトレーニングをする動画もあります。
トレーナーと一緒に筋トレを行なう感覚が得られるため、モチベーションの維持に効果的です。
おススメですよ。
➂ツイッターでトレーニング同士をフォロー
ツイッターで筋トレジャンルを検索すると、多くの方がトレーニングされていることに気がつきます。
”今日はさぼろうかな”という怠け心が起きても、”みんな頑張ってるし、やっぱりやろうかな”と気持ちを切り替えることができるんです。
また日々のトレーニング内容をつぶやくと、応援してくれる人も出てきますよ。
”いいね”はいわゆる「報酬」なので「外発的動機づけ」といえるでしょう。
➃計画を立てる
計画を立てると、達成するための行動をおこしやすくなります。
決められた予定を無視したり後回しにすると、気持ちが落ちつかないからです。
この心理を利用しましょう。
一日ごとにどの部位またはどの種目を行なうかを計画します。
紙にスケジュールを書いて、おわった種目を線で消していくと達成感もえられます。
計画を立てる参考にしてください。
➄筋トレをしていることを周りの人に伝える
筋トレをしていることが周知されると、会話でもその話題があがります。
筋肉の大きさや硬さを比べられて、褒められるともっと成長したくなることでしょう。
反対に、
怠けていると見透かされる可能性もあるため、自分を鼓舞せざるをえません。
注目されていることを利用すると、モチベーションを保つことができます。
人目につきやすい部位を鍛えることも効果的ですね。
➅家族や同居人に応援・協力してもらう
ボディメイクを行なうには食事も大切です。
1人暮らしでない方は、家族や同居人に筋トレに励んでいることを認識してもらう必要があるでしょう。
食事を作ってもらうのであれば、タンパク質多め、脂質少なめを意識してもらうことも大切ですね。
我が家の場合は奥さんが食事をつくってくれますが、鶏肉・魚がよく登場します。
筋トレをしていることを知っているため、タンパク質を多めに設定してくれているんですね。
応援・協力が得られていることを感じると、日々の筋トレもおろそかにできなくなりますよ。
➆ブログに筋トレ関連記事をかく
ブログをかくという行為もバカにできません。
記事を書くためにいろいろと調べることで、今まで知らなかったことを知識化することができます。
すると、
今までのトレーニングに加えて、新しく知ったことも試してみたくなるんです。
これはいわゆる興味にあたるため「内発的動機づけ」でしょうか。
さらに、記事の権威性も意識しています。
知識をつけるだけで自分の体に反映できていなければ、記事の信頼性は低いですよね。
そのためにもさらなる筋肥大を目指して、日々トレーニングに励んでいます。
明かすべきではないかもしれませんが、これは真実です。(笑)
まとめ
目標に向かって行動をおこす際の動機づけが、その目標の達成度合いを左右します。
たとえ能力があったとしても、何も行動をしないと結果はえられませんよね。
私のモチベーション維持方法が参考になれば幸いです。